地元の中学3年生(LJC) RUI・NATSUMI・RAIKAがお気に入りのお店をLJC目線で紹介します。

「御菓子司 喜久龍」


伝統を継承しながらも新しいことにチャレンジ。

 

 大町市街地には、いくつかの和菓子・洋菓子のお店がありますが、喜久龍の創業は1904年。明治37年だそうです。現在は4代目店主の須澤信介さんが伝統を継承しながら新しいことにもチャレンジしています。

 お店に入ると大きなショーケースが目に飛び込んできます。

 ここには常に15種類ほどのお菓子がズラリと並んでいて、どれを選んだらいいか迷うくらいです。最中やお団子は創業当時からあるそうです。みたらし団子のこだわりをお聞きすると、もっちりとした食感を大事にされているそうです。スーパーとかのお団子は何日間の消費期限を設定しているため、その間に固くならないように柔らかめにしているのだそうですが、喜久龍のお団子はその日のうちに食べてもらうために、柔らかくしすぎずコシのある食感も大事にしているそうです。

 また店内に入ってすぐのところに、人気の「生どら焼」があります。生どら焼は5種類があるけど、季節によって入れ替わるのだそうです。りんご、ブルーベリー、ラズベリーは信州産。小倉は自家製。秋には栗バージョンが加わります。どら焼きの生地には「ハチミツ」を練り込んで風味と旨味をプラスしているのだそうで、甘いもの好きな女子には嬉しいですね。普通に食べるのもよし。冷やしたり凍らせたりしてアイス感覚で食べるのも美味しいとのことです。(文:RUI)


イチオシ!

2つの違う食感が絶妙!

 

 私のイチオシメニューは、この時期だけしか食べられない「シャインマスカット大福」

 3年ほど前から発売されているそうですが、お店の大人気商品だそうです。

 肝心のシャインマスカットはもちろん長野県産。シャインマスカットは肉厚で種がなく、甘みがあってジュージーなので最近人気が高まっていますが、食べてみるとシャインマスカットの皮がパリッとしているので、柔らかいお餅との食感の違いが楽しめて、とても美味しいです!この大福のこだわりは、みたらし団子とは違い、お餅を柔らかめにして、食感の違いをより引き立たせてるようにバランスを考えて作っているそうです。

 この時期ならではのものですから、お早めに!

価格 200円

(文:NATSUMI)


当たり前の事を、当たり前にすることがすごく大変。

店主の須澤信介さん。

 

 創業114年のお店の伝統を受け継いでいるのは、4代目となる須澤信介さん。私達の同級生のお父さんでもあります。

 お仕事での苦労をお聞きすると、「毎日、当たり前の事を当たり前にすることが大変。自分で作っているから、手を抜こうと思えば、すぐにでもできるけど、それをやったらお店を守れない。何気ない毎日を当たり前のように積み重ねることが大事なんです」と話されていました。ちなみに趣味はと聞くと「筋トレ」なんだそうです。成長する息子に負けたくないというのもあるそうですが、お菓子を作るって意外にも体力がいるんだそうで、趣味が仕事の一つにもなっているようです。

(営業情報)

月曜日~土曜日 8:00~18:30 / 日曜日 9:00~12:00  不定休

公式サイトはこちら

 

(文:RAIKA)

 

 


このページについて

 

 地元の仁科台中学校では、総合学習(通称:仁科タイム)で地域をフィールドとした活きた学習活動に取り組んでいます。

 3年生のテーマは「地域の人に感謝する」「地域に役立つことをしたい」ということで、自分のやりたい分野・テーマを決めて取り組んでいます。観光分野に興味を持った生徒は、「サイクルツーリズム」「観光PRビデオの作成」「食レポの紹介」「黒部ダムカレー・おいしい水PR」のチームに別れて、地域のことを学びながら恩返しする取り組みをしています。このページもその一環で、当委員会の事務局である大町市観光課がサポートをしました。